以前の間取り検討で、ダイニングとキッチンを無理やり横並びにしてほしいと希望したという記事を書きました。

対面から横並びに変更したことで、食事の配膳や片付けは大変楽になった反面、今度は洗面所へのアクセスがかなり悪くなる間取りです。

ぐるーっと大回りしなければいけません。
私は洗濯に関してはお風呂上がりに一回まわして、あとは乾燥まで洗濯機にお任せなので、キッチンと洗面所の動線はそこまで重視していなかったのですが(それよりも食事の準備で回り込まないといけない方が嫌だった)、
子供がまだ小さいので、トイレや手洗いうがいで洗面所に呼び出されることが結構多く…
そりゃあ動線悪いよりも良い方が絶対良いので、
これまた頭を捻って間取りを考えまくりました。
DK横並びで出てきた間取り
洗面所へのアクセスよりもキッチンの配膳と片付けを優先したいと伝えて出てきた間取りがこちら

うーん、やっぱり洗面所まで遠い…(それを希望したくせに)
もう少し使いやすくならないかなあ?とカタログインスタブログ等で良い間取りが無いか調べまくりました。
そして結論:
アイランドキッチンにできたら全て解決なんだけどなあ…。
高気密高断熱は壁付けキッチンを推奨→アイランドキッチンは無理?
我が家は高気密高断熱がウリのハウスメーカーでお家を建てるのですが、
高気密高断熱のお家は同時吸排式のレンジフードを推奨しており、その場合レンジフードは基本的に壁付けになるそうです。


高気密高断熱ではアイランドキッチンは無理なんだろうな…
(そもそも狭すぎるけど)と思っていたら…
閃いたのです。
リネン庫を無くしてコンロ横に壁を設け、ペニンシュラだけどなんちゃってアイランドキッチンにできないか??と!!
文字で書いてもわかりづらいですね。

雑な間取り図ですみません。
リネン庫があったところを
通り抜けられるようにして、コンロ横に壁を設ける(緑色の壁)
するとなんとか人は通れそうだと思い…設計士さんに相談してみました。
一応できる。けど…
設計士さんからの回答としては、
高気密高断熱のお家でも、レンジフードのところに壁を設ければアイランドキッチン風の間取りは可能とのことでした。
でもちょっと狭い…
私の考えでは、寸法上は1300mmのテーブルを置いたら750mmと600mmの通路幅が確保できると思ったのですが…

前のマンションでは通路幅750mmや600mm程でも不便してなかったので…
でも
やっぱり狭いと思う
とのことでした。
狭いLDでもアイランド(風)にするには…
我が家のLDは10.9畳。アイランドキッチンの場合、13〜15畳くらいあるイメージです。やはり無理があるかなあ、と思っていたら、設計士さんから出てきたアイデアは…
キッチン幅を2400mmにする
標準で入っているキッチンの幅は、2550mmです。規格サイズで、2400mmのモノもあるらしく…
キッチン幅を15センチだけ小さくして、通路に充てるということですね。
前のマンションでもキッチンは2550mmだったので、狭く無いかな?という不安はありますが…。
実物をショールームで見てから検討しようという話になりました。
造作ダイニングにする
キッチンとつながった形にカウンターダイニングを造作することで、コの字に座ることができるので、少しだけ省スペースにすることができます。これも文字では伝わりにくいですね(^^;
イメージはこんな感じです。

ちょっと極端にダイニングを小さくしましたが、このようにコの字型に座ることで省スペースで食事できるプランになりますね。
ただ、実際にこのタイプの家に住んでいる方は、
カウンター部分は大皿料理の時とか使いにくく…結局広いところに人が集まるのでキツキツになるとのことです笑

あとは模様替えができないとか、フルオープンキッチンにできないというデメリットもありますね。
キッチン2400は狭くないか?
という訳で、やるとしたらキッチン幅を2400にして、なんちゃってアイランドキッチンにするプランの方かな〜と決定。
そうすると、通路幅780mm(通常廊下と同じ幅)と600mmくらいとれるみたいです。
2400のキッチンで問題ないかどうかは、ショールームで実物を拝見して決定することになりました。
まとめ
高気密高断熱のお家でも、レンジフードの横に壁を設ければ、アイランドキッチン(風)にできることがわかりました。
ただ、我が家の場合は横並びDKを希望しており、かなり狭いので2400のキッチンになってしまいます…。
次回はショールームで実物キッチンを拝見して実際に2400のキッチンは狭いのか??
検証したいと思います。
コメント