こんにちは!
我が家には現在小学2年生男子がおります。
我が家の教育方針では、
小学校のうちはそこまで勉強に力を入れる予定はなく、
勉強系の習い事はしておりません。
しかしそうは言っても学校からは
家庭学習についてのプリントが配られますので、
ある程度お家でも予習復習は推奨されているみたいです。
なので
ゆるーくですが先取り学習を取り入れています。
という訳で、本日は我が家の家庭学習についてご紹介したいと思います。
学校ではくり下がりの筆算が始まったよ!
我が家の家庭学習のやり方
我が家の現在の家庭学習の方針は
以下の2つだけです。
(小1のときから継続しています)
帰宅後:宿題を終わらせてから遊ぶこと
息子は現在学童に通っています。
宿題は学童である程度終わらせてきてくれますが、
学童の学習時間内では終わらない分や、
親が確認する必要があるものは、
帰宅後に宿題をしています。
帰宅時間は17:00ごろなので、
私が夕飯を作っている間に残っている宿題を終わらせます。
調理中に宿題チェックするので、
キッチンと横並びのダイニングはとても便利です。
宿題が終わったら晩ごはんを食べて、
お風呂に入り、
その後は自由時間です。
※晩ごはん前に宿題が終わらなかった場合は、
晩ごはん後に宿題をします。
終わるまで自由時間は取れません。
帰宅したら、
やることやってから遊ぶこと!
これを1年生のときからルールとして徹底的に遵守することで、
帰宅後すぐに宿題に取り組むことが習慣化できました。
夕食・お風呂後:ゲームをしたいなら勉強してから
宿題が終われば晴れて自由時間ですが、
ここでもルールを設定しています。
ゲームをする場合は勉強してから。
勉強する必要があるのは、あくまで
ゲームをしたいときだけです。
読書(たいてい漫画ですが…)したり、おもちゃで遊んだり、テレビを見たい日は
勉強する必要はありません。
でも息子は
ほとんど毎日ゲームしています…
「ゲームせーへんなら勉強せんでええねんで〜」
と言っても、
勉強してでもゲームがしたいみたいです。
・自分の意思でその日やることを判断できる
(たまには勉強休んでコロコロコミック読むだけの日があってもいい)
・やりたいことのために努力を継続できる
という仕組みが結構いいんじゃない?
と自画自賛しています。←
なお、
今のところゲームの時間は決めていません。
毎日アレクサで就寝のリマインダーを設定しておりますので、
一応最終9:00に強制終了です。
9:00です。
片付けをして寝る準備をしましょう。
我が家は現在21:30分に就寝を目標にしています。
小学生はすぐに寝ますが、
保育園児は園で昼寝しているため全然寝てくれません……
ちなみに寝かしつけは夫の仕事です。
なので、
早くやることを終わらせれば、
長い時間楽しいことができるんやで!
と口酸っぱく言っており、
今は自ら勉強する!と言っています。
今日は九九やってディスカバリーやる〜
家庭学習の時間
というわけで、
我が家の家庭学習は主に2部制のような感じになっています。
2つの時間にわけることで、
子どもの集中力も途切れづらい気がします。
(実際はいろいろと目移りしてよく手が止まっていますが…)
こんな感じで、
毎日30分〜1時間程度の家庭学習の時間をとることができています。
家庭学習の方法
我が家は習い事をしていないので、
自宅でできる範囲でコツコツと勉強をしています。
最近は、ゲームをしたいときは
以下の3パターンのいずれかに取り組んでいます。
- 九九のポスター音読
- コストコのドリル3ページ
- アレクサスキル「九九マル」
無料ダウンロードの九九ポスターを音読
2年生になってから、九九の先取り学習をはじめました。
先取りといっても、
九九のポスターを読むだけです。
ネットで無料公開してくださっているものを印刷して、
IKEAの額縁に入れているだけです。
100均にもいろいろな学習ポスターありますが、
ネットでダウンロードすれば、
コンビニでもA3一枚80円とかなので、
100均よりも安いですね。
九九ポスター何度も何度も読み上げることで
嫌でも覚えてきます。
息子はすでにすべての段を暗記できています。
息子が不明点を質問してきたら、
「ポスターで確認したら?」と、
自分で調べる癖をつけさせるようにしています。
ポスターは早い段階から取り入れていますが、
ひらがな・かたかな学習にも良かったです。
コストコのドリルを3ページ
コストコで売っている学研ドリルがコスパ最高なので、
家庭学習に利用しています。
ゲームをしたい場合は、
ドリルを3ページやる
というルールです。
※以前は1回5ページにしていましたが、
すぐにドリルが終わってしまったので3ページに減らしました。笑
まだ小2が始まって間もないので、
1日3ページやっていると、
まだ学校で習っていない問題も出てきます。
その場合は、一応解き方を親が教えて一緒にやります。
それによって、
息子は早い段階で
ひっさん(繰り上がり、繰り下がり)ができるようになり、
学校でも前に出てやり方を発表したようで、
嬉しかった(多少自身がついた?)みたいです。
アレクサのスキル 九九マル
アレクサのスキルで、
九九マルというものがあります。
九九マルでできることは、下記の2つ。
苦手な段だけやることもできるし、
ランダムでやることもできます。
ちょっと不具合やうまく聞き取ってくれないことも多いですが、
九九の暗記に活用しています。
アレクサには本当にお世話になっています。
九九マルの問題で、
息子はすべての九九を答えることができるようになりました。
我が子のことですが、
正直すごいと思っています!←
自分が子どものころを考えると、
本当にすごいです。
たくさん褒めて、
がんばった分たっぷりゲームを楽しんでもらっています。
まとめ
我が家の家庭学習と先取り学習についてご紹介しました。
今後勉強が難しくなってくると、
もっと工夫が必要になってくると思いますが、
とりあえずはこんな感じで勉強が習慣化するように
つづけていきたいと思います。
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