こんにちは!
我が家で一番働きものといっても過言では無い
ドラム式洗濯乾燥機さん
購入から3年9ヶ月…
毎日毎日
雨の日も風の日も、朝でも深夜でも、
フル稼働で働いてくれています。
もうあなたのいない暮らしなんて考えられない!!!!
というくらい心底惚れていますので、
お手入れはそれなりにしていたつもりでした。
しかし!!!
ある日乾燥フィルターの部分に水が溜まっているという不具合が発生!
さらに確認したところ、今まで一切気にしたことがなかった場所に大量の汚れが溜まっていることが発覚しました。
3年9ヶ月分の汚れは本当に衝撃でした…
▲【注意】自動投入機能で使ってはいけない柔軟剤銘柄があります
ドラム式洗濯乾燥機の乾燥フィルター部分に水たまりができた
ある日洗濯乾燥が終わって乾燥フィルターを掃除しようとしたら、
結構な水たまりができていました。
掃除してしまったのでイメージ図ですみません。
エラー表示も特になく、洗濯物も問題なく洗濯乾燥されていた直後です。
こんなことは初めてです。
水たまりの場所的に、
手前の穴ではなく、奥の穴から出ている模様。
この奥の穴に原因があるのか…?
乾燥フィルター(奥)の穴の奥にヘドロを発見
暗くてよく見えないので、
スマホのライトで照らして見てみました。
以下、閲覧注意です。
食事中の方は絶対見ないでください。
むちゃくちゃ汚い画像が出るので、
見たくない人は絶対に開かないでください。
ぎゃあああああああーー!!!!
な、なんか、
髪の毛とヘドロが絡みついた塊のようなものがびっしりとついています。
普段お手入れする時に取るような乾燥したホコリではなく、
明らかにベチャベチャとした、
湿ったホコリ(ヘドロ系)です……
アルミフィンについたヘドロを除去
奥の穴には格子のようなものがついていて、掃除できそうにもありません。
以前ネットで、ビスを外せば開けられるというのを見たことがあった気がしますが、
自分でビスを開けてしまうと保証外になるという記事も読んだ気がするので、
開けることはしませんでした。
(一応ヤマダ電気の6年保証に入っています。が、4年目以降は工賃以外はこちら持ちという保証です)
という訳で、
格子の隙間から子供用の歯ブラシを突っ込んでヘドロを除去してみました。
100均のピンセットでアルミフィン表面のヘドロを除去
歯ブラシではあまりうまく取れなかったので、
100均に行ってピンセットを買ってきました。
ハーバリウム用の長いピンセットを求めて100均に行きましたが、
小さい店舗だったので残念ながら長いものはありませんでした…
ライトで照らしながら、
格子の隙間からピンセットを入れてなんとかヘドロをつまみとって、
手にアオタン作りまくって格闘しました……
ごっっっっそり汚れが収穫できました!!
(見せられるレベルではありませんでした)
ひえええええええーーーー!
これでも取れたのは表面の汚れだけで、フィンの間に入り込んだものや、ピンセットが届かないところの汚れは取ることが出来ませんでした…
ヘドロの原因は髪の毛??
ヘドロ汚れがすごかったのですが、
その正体は、
髪の毛!!!!
しかもほとんど私の←
推測するに、
私の長い髪の毛がアルミフィンに引っかかる
↓
そこにホコリが絡まる
↓
(洗濯機の機能で)フィンに水をかけて自動洗浄するが
↓
絡まって取りきれない髪の毛とホコリが水分を含んで蓄積
↓
ヘドロ完成
というようなイメージかと思いました…
タオルドライした時とかについた3年9ヶ月分の私の抜け毛が悪さをしていたんでしょう…←
多分…
掃除完了!毎回出ていた「フィルター掃除」点滅が鳴らなくなった
そんなわけで無理矢理アルミフィンについたヘドロを掃除してしまったのですが、
後からネットで調べたら
アルミフィンはすぐ変形するので絶対強い力で触れてはいけないという事実を知りました……
やべー…子供用の歯ブラシで結構擦っちゃった…←
ひとまず一度、洗濯槽洗浄を行い、
その後いつも通り洗濯・乾燥をしてみました。
結果!
洗濯も乾燥も問題なく終わり、
生乾き等もありませんでした!
もちろん、乾燥フィルターのところに水たまりもできていません!!
アルミフィン壊れてなくて
良かった〜〜〜!
しかも!
ここんとこ毎回のように洗濯乾燥後に
【フィルター掃除】表示が点滅し、
ピピッピピッピピッ
と、鳴っていたアラーム?が、
出なくなったのです!!!
もしかしたら、今回アルミフィンに付いていた汚れをごっそり取ったことで、
乾燥機能も復活したのかもしれません!
毎回乾燥フィルターは綺麗にしているのに、
なぜ【フィルター掃除】アラームが毎回出るのか謎でしたが、
あれだけのヘドロがベッタリついていたんだから、
そりゃあ掃除してくれー!って感じだよなあ。
と、妙に納得してしまいました。
水たまりができた場合の対処と今後の対策
今回のアルミフィン部分の掃除は、
取説のお手入れ方法には記載がないし、ビス留めされている場所なので
本来ならばシロウトが触って良いところでは無さそうです。
なので、水たまりができていたり、
覗いてみて明らかに汚れが溜まっていた場合は、
メーカーにクリーニングや修理依頼をしましょう!!
くれぐれも私のように無茶苦茶なことはしない事です!←
▲くらしのマーケットでプロの洗濯機クリーニングを比較できます
水たまりの予防・対策としては
こんなところでしょうか…
とにかく毛が悪さをしている感じだったので、
髪の毛とか動物の毛とかそういうものは洗濯機に入れる前に出来るだけ取り除くのが良さそうです!
(ペット飼ってる場合はコロコロしたり!)
今後の定期点検&お手入れとしては、
こんなかんじ!
ドラム式洗濯乾燥機、
かなりのお手入れが必要ですね…
でも私にとっては、
これほどのお手入れをしてでもドラム式洗濯乾燥機を使うメリットを感じていますので、
今後もしっかりとお手入れをして、
末永く頑張ってもらいたいです!!!
おまけ:ドラム式の槽の隙間の埃取りはピンセットが使いやすかった
今回、アルミフィンの汚れを掃除したら、
洗濯機ぜーんぶ綺麗にしたくなって、
出来るところは全部掃除しちゃいました。
そこで、今回購入した100均のピンセットが大活躍!笑
洗濯槽のほっそーい隙間、
今まで竹串を入れてほじるようにして掃除していたのですが、
ピンセットでゴミをつまむと、
小さいホコリもすごく取りやすく、捨てやすかったです!!
この先端が曲がってる形が隙間のホコリをとっても取りやすい!
ドラム式掃除専用のピンセットとして、今後も活躍してもらえそうです!
(できればもう少し弱い力でも挟めるやつがあったらもっといいな〜!)
このLEDライト付きピンセット、洗濯槽の隙間のホコリ取りにすごく適してると思う……
乾燥フィルター(手前)側の経路はこちらで掃除!
メーカー純正品のクリーナーはパワーがレベチですごいらしいです。
今後もしっかりとお手入れして、
末永く頑張ってもらいたいです!!
ちなみに以前、柔軟剤の自動投入がされない不具合が発生し、一度修理してもらってます!
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