こんにちは!
図書館大好き人間です!
毎週土曜日、
図書館→公園(私はベンチで読書しながら。笑)→スーパーが
もはやルーティンワークです!
先日あるワーママさん(だったかな?)のブログで、おすすめの料理本をご紹介されている記事を読んで、
料理が苦手で毎日ごはん作りが苦痛だけど料理が上手くなりたい!
と思っている、笑
私にピッタリだ!
と思って、
ちょうど図書館に置いてあったので借りました!
もう返却してしまったのでうろ覚えの部分もありますが、感想を残しておこうと思います。
図書館で借りた本
ごはんのきほん
レシピを見ないで作れるようになりましょう
ごはんのきほん レシピを見ないで作れるようになりましょう。
こちらの本、シリーズのようで2作目みたいです。
2作目だけど「料理のきほん」てことで、
前作よりもこちらの方が私に合っていそうです!←主婦10年目
こちらの本はよくあるレシピ本とは違って、
材料 鶏モモ肉300g、醤油大さじ1とか、
そういった表記がありません。
調理の行程写真も一切載っていません。
レシピは文字のみ。しかも数行。
(たまに完成写真だけ載ってる。
これが素朴な料理なのにむちゃくちゃ美味しそう。
私が作ってもこうはならない。何が違うのか……)
なんでしょう、言葉選びがすごいのか……
数行の簡単で素朴なレシピだけなのに、
むちゃくちゃ作ってみたくなりました。
(作ってみるとは言ってない←)
私はレシピを見ないと料理が作れない
私は料理が苦手で、
自分の舌に自信がありません…
そして夫は義母の激うま料理で育っているので舌が肥えていそう。
その為、
ほとんどの場合レシピを見ながらその通りに作っています。
例え家族に不評だったとしても、
レシピ通り作ってんけどなあ〜??
とレシピのせいにできるからです。笑
そして私が一人で完食する…
そんな私でも、
レシピを見ないで作れるようになるかしら、と手に取ってみましたが、
少し思ってたのと趣旨が違っていました。
私でも、一応
レシピを見ずに作れる料理はあります。
お味噌汁、青菜のおひたし、根菜のグリル、たたききゅうり……
複雑な味付けがいらず、素材そのものの味が出た方が美味しい料理です。
言ってしまえばこの本は、
素材の良さを最大限に引き出す具体的なコツと調理法を紹介しており、
ややこしい調味料や難しい工程は不要なので、五感を使って
レシピを見ないで作れるようになりましょう。
という本でした。
素材の良さを引き出すには「丁寧」さが必要
まずはご飯とお味噌汁が美味しければ、それだけで最高
的なことが書かれていました。
そうですよね。
一汁一菜最高。
読み進めると、
ご飯は
炊けたらおひつにうつしましょう。
………ん?
いやおひつなんて持ってないし…
買ってくださいと言われてもちょっと………
お味噌汁のお出汁は
煮干しを一晩水につけておくだけ。最高の味噌汁ができる
おっ!水出しなら私でもできそうだし、そんなに美味しいなら煮干し出汁のお味噌汁食べてみたい!!
にぼし買って終わった…
コレ一個一個、
頭とハラワタ取るというのが
重い腰が上がらなすぎて……ッ
(子供と一緒にやったら食育にもええやん♪とか思ってたけど、全くやる気にならなかった……←)
丁寧に料理すると、美味しくなるのはわかるけど、
ガサツでめんどくさがりの私にはちょっと難しかった……
(もちろん、すぐに真似できるレシピも沢山載ってました!)
でもせっかく買ったので煮干し出汁のお味噌汁は絶対いつか作ります!!
参考になった具材の切り方
お味噌汁に入れる大根を
むちゃくちゃ細切りにすると美味しい
とのことでやってみたけど、
これはちょっとイマイチ好きではありませんでした。笑
(我が家味噌汁大量に作って2日くらいで食べ切るので、火を通しすぎてしまうんだと思う)
油揚げは、開いて極細切りにすると美味しいと書いてあり、
これは良い!!と真似しました。
細い油揚げのお味噌汁、美味しいです!!!
開いて細く切るのちょっとだけ面倒だけど、気に入ったので、今後もこのスタイルにしようと思います。
※我が家油揚げはよく使うので、
いつも沢山切って、冷凍しています。
具材をいつもと違う感じに切るのって、すごく良いですね。
例えばお味噌汁のお豆腐を、
いつもはサイコロくらいの大きさで切っていたのを、
もっと小さくしてみたら、
なんだか外食で出てくるお味噌汁みたいに感じたり……
具材の切り方を変えるのは、
レシピを見ないでできるし、
それに気がついただけでも読んで良かったな〜と思いました。
主婦歴10年なのにお料理が苦手で、好きになりたいと勉強の日々です…
また図書館で料理本借りてこようと思います!笑
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