こんにちは!
注文住宅を建てて、丸2年になりました。
以前、最大の後悔ポイントとして、独立した物干し(部屋干し)スペースを作らなかったことをご紹介しました。
この後悔は、おそらく子どもが大きくなればなるほど後悔もいっそう大きくなると感じた私は……
なんと
注文住宅2年でさっそくリフォームをしてしまいました。
これからまだまだ長く住むし、洗濯物干しって毎日のことなんだから、
お金をかけてでも早めに後悔を取っ払った方が良い!と思ったのです。
今回はリフォームの内容とかかった費用、かかった期間を記録しておこうと思います。
後から部屋を仕切る!工事内容
今回のリフォーム工事の内容は、
独立したランドリースペース(というか、物干しスペースというか、室内サンルームというか…)を作るため、LDKに一部壁を作り1畳の個室(収納)にするというものになります。
施工内容としては以下の通りです。
リフォーム後の内覧会??的なものは別記事で行いたいので詳細は割愛しますが、
こんな感じの内容でした。
後から壁と部屋を分けるリフォームでかかった費用
流行りの間取りというか、子供部屋や寝室を、子どもが小さいうちは広々なお部屋として使って、
子どもが大きくなったら後から子供部屋に壁を作って部屋を仕切る…みたいなプランのお家って結構ありますよね。
我が家の場合、子供部屋ではありませんが、
壁の新設や、巾木つけたり、ついでにアクセントクロス入れてみたりしたので、
もしかしたら参考になる方もいるかな〜と思いまして。
という訳で、かかった費用です。
※端数はざっくり。内訳は税別です。
養生・運搬・廃棄 | 50,000 |
間仕切・下地造作 | 60,000 |
物干し金物本体 | 40,000 |
建具本体・搬入・取付 | 150,000 |
内装(壁紙) | 60,000 |
諸経費 | 40,000 |
合計(税込) | 430,000 |
高いでしょうか?!
安いでしょうか?!
わたしにとったら、高いには高いけど、
恐らく妥当なお値段なのかなあ…って感じに思っています。
(相見積取らず、建築時のハウスメーカーに依頼しました)
例えばおしゃれな扉をつけずにロールスクリーンをDIYで取り付ければ、マイナス15万円になるし、
物干し竿もDIYしたり置き型にしたらマイナス2万円くらいにはなるかなー…という感じ。
でも、せっかくリフォームするしかっこよくしたい!!ってことで、
工事内容にはむちゃくちゃ満足しています♡
ほんと、やって良かったです!!
工事にかかった期間
工期は3日間でした。
- 既存石膏ボードはがし(解体)
- 壁&下地新設
- 壁紙貼り&扉取り付け
という感じ。
短い期間ではありましたが、
石膏ボードの加工とかで(駐車場で加工してた)周辺に埃もすごかっただろうし、
既存の解体や下地補強のための天井穴あけとかあったので、音はかなりうるさかったです。
近隣の方はうるさかっただろうな〜と…
私はテレワークしながらの工事立ち会いだったので、オンライン会議はミュートを駆使しながらなんとか頑張りました。笑
壁を作るだけでも後から工事って結構大変
という訳で、壁を新設する費用と工期をご紹介しました。
新築早々リフォームをして感じたこと、
それは、
後から工事するのって、結構大変。ってことです。
今回は扉や物干し金物を取り付けしたということもありますが、
工期3日間、もちろん終日立ち会いが必要でした。
1日は、工具の線や材料の搬入が頻繁にあったため、玄関もずっと開けっぱなしで、(むっちゃ蚊が入ってきました涙)
お昼ご飯を外に食べに行くことも難しかったです…
今は共働き世帯も多いです。
3日間連続で休み、またはリモートワークできる環境の方は、結構限られていると思います。
またリモートワークの場合でも、
やっぱり音は気になります。
それに、どうしても粉塵等も出ます。ソファとかには養生してもらえるものの、工事中に舞った埃は、あとから落ちてきそうです。
場合によっては家具の移動も発生します。
あとはやっぱり費用面。
建設時だったら諸費用含め、かなり安く済んだと思います。
電源工事とかは最もたるもので、オプションであれば数千円だったものがリフォームだと数万円になりますね…
もちろん、ローンではなくキャッシュで支払いです。
最初からやってたら、費用も大幅に削減できたし、入居前なのでもちろん立ち会いも、家具移動も不要。汚れも気にならなかったのになあ〜と思います。
個人的な意見:子ども部屋を後から仕切るのはめんどくさい?!
注文住宅の場合、
せっかくだし居室が広い方がいい、LDKが広い方がいい、と考えがちです。
そのため、子ども部屋を10畳くらいにして、後から壁を作るというプランも多いのだと思います。
しかしながら、(わたし個人的な意見ではありますが、)どうせ将来的に分けるのならば、最初から分けておいた方が良い、と、今回の工事で思いました。
例えば子供部屋を10畳で広々使って、将来的に5畳×2部屋に分けるというプランの場合、
10畳の広さでいったい何をしたいのかを具体的考えておかなければならないですね。
例えば5畳でおさまりきらない大きな室内遊具(ジャングルジムとか)を置きたいとか?
例えば10畳使って走り回れる場所がほしいとか??
あれ?公園でよくね?←
むしろ10畳×1部屋よりも、5畳×2部屋の方が、来客が宿泊される場合とか、書斎にすることとかもできて、意外と臨機応変に使いやすい部分もあるかもしれません。
もちろん10畳とかの広々空間を使ってやりたいビジョンが明確にある場合は良いと思うのですが、そうでなければ住み始めてから工事に入ってもらうのって意外とハードル高いな…と感じました。
結局工事しないでそのまま…という話も聞くほどです。
どっちかって言うと、
先に子供部屋を最初から分けておいて、将来的に子どもが巣立ったら壁を取っ払って広々使う
の方が、なんとなくハードルが低いのかも?!と感じました。
今回の工事をしてみて、
そんなふうに思ったのでした………
まとめ
新築注文住宅を早々にリフォームしてしまいました!
住んでみないとわからない後悔ポイントって本当に色々ありますね。
間仕切り壁をつくるリフォームを考えている方に、費用感とか工期とか、参考になる部分が一つでもあれば幸いです。
リフォームの詳細や良くなった点は別記事で紹介しようと思います。
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